2010年 03月 26日
JOEデビュー★
先日、NPO法人瀬戸内海環境会議 理事 谷川真司さんによる、洗剤の講習を受けました。
マビィの久保さんから“イケメン講師”といううたい文句でお誘いがきましたが、
うそではなかった。笑
内容はここhttp://www.mavie.jp/shop/shinkoenji/event/2010/03/63.phpに書いてありますが、
とにかく石油系の洗剤はほんとうにありえない!と思う話の連続でした。
といってももうすでに私はほとんど洗剤は使っていないので、
(シャンプーリンスも、ボディソープも、食器用洗剤もすでに石けんなので)
変えててよかったー。と
これが普通に〇オレ、〇ューズ、T〇UBAKIなどの商品を使っている頃だったら、
晴天から霹靂状態になっていたはず!
はじめてこういう話を聞く方にはまさに目からうろこのような話だろうと思います。
そんな中、唯一私が買わなきゃ!と思ったのは洗濯せっけん“JOE”。
洗浄成分が善玉バイオ菌+植物性の界面活性剤使用という、環境にも素晴らしい上に
洗浄力もぴか一という!!
最初の画像右がJOE、左が〇タック使用後のガーゼ。
簡単実演は、最初に炭を入れて。
次に洗剤をその中に入れて、(JOEはほんとに少量)
(左のあわ立っているのは〇タックで、右のJOEはほとんどあわ立たない、だからすすぎも楽チン♪)
かるーく振り、そのあと水でゆすぐ
30秒くらいなのにこの差!
JOEはNYドライクリーニング協会で満足度優秀賞をもらっていて、
マンハッタンのセレブ御用達のクリーニング店は全店JOEを使っているほどです。
谷川さんはJOEをアメリカで見つけた時、
夢の洗浄力とエコパワーをもつこんなに優れた洗剤を作っているのが日本人と知り、
ますますこれは日本に持ち帰らなくては!と思ったそうです。
そして〇パネットの高田さんに持っていったところ、今までの売り上げ最高記録を作るほどの反響があったみたいです。
エコという部分と、洗浄力が最強という部分、どちらが消費者をひきつけたかといえば、
後者であるとは思うけど、エコという部分をメリットの一つとちゃんとみんなが考えるようになって
きたのかなと。
“地球にいい+α”が求められている時代なんだなー。
でもその+αが気休めではなくて最上級の+αを持っていることがJOEは素晴らしい。
エコだから洗浄力が弱くても、石けんの白いかすが衣服に残っても(私が石けん洗浄をやめた理由)
というのは一時はいいのですが、ずっとそれを続ける原動力になりにくいですよね。
結局人間は我慢することが苦手だから。
快楽を優先してしまう生き物だから、今の困った環境になってしまったわけですし。
これは料理もいえることで、いくら体にいいものでもまずかったらだめ、
ちゃんと“美味しい”という要素が必要だし、めんどくさい、お金がかかるのも
やってもらえない要素になってしまう。
ストレスフリーなやり方で続けたい!と思ってもらえるような、簡単で経済的な健康食を
私は提案していきたいといつも思っています。
無理なく、美味しく、我慢なく
さて洗った衣類からの経皮毒(皮膚から入る毒)はすごいらしいので、
JOEをこれから使い続けると思います。
洗濯で洗った洗剤はたっぷりと衣服に残ってしまっていて、それが汗をかいた時など
に肌着から肌に移るみたい。アトピーの方で腕の関節とかにただれが多い理由は、この場所が
よく汗をかく場所だからだそうです。
あと、これは余談ですが久保さんの作るランチがとっても美味しかったです。
ベジになった今でもツナは美味しいな。
となりのマダムの方々はレシピなんかも聞いていましたよ。