2011年 08月 28日
どんどん増える、玄米粉のレシピと体ラボのこと。
“玄米粉のスイーツ研究家“って名前変えた方がいいかもな、玄米のケーキスポンジができましたよー。
ポイントは小麦粉でも米粉でもなく、玄米粉なんですよ!
小麦粉じゃなく米粉を使うのは、米活中なので当然なんですけど、
米粉って白米を粉にしたものだから、肝心の微量栄養素の部分がとりさられちゃっているのです。
だから私はよりパワフルな玄米粉100%で作りたいって思いました。
というか、初めから玄米粉しか選択肢作ってません。
でも玄米粉ってやっぱり米粉に比べるとざらっとするから、ちょっとコツも必要なんですよー。
コツつかむまで、ボソボソと、ねたねたのスポンジいったり来たり。笑
しかし!
うまく行かなくても米粉でやろうかとか弱気になったり妥協っていうのは私の思考にはないのと、
そこら辺はめっちゃポジティブなんで、あ、今日できないだけだわなって思える性格と、
改良につぐ改良で、
かなりフカフカ、理想的なものに仕上がりました。
明日の体ラボでショートケーキになります。
美味しいフルーツと合わせて、エンジェルケーキ作りまーす。
玄米と豆腐で出来てるとは、思わせませんよっ!!!
さぁて、
米粉のお菓子って最近スーパーでも売られているけど、よーく見ると米粉がちょっと入っているだけで小麦粉で作っているもの多いです。
それらは、たとえば“米粉のクッキー“じゃなくて、“米粉がちょぴっと入ったクッキー“と書くべきですよね。
なぜならば、小麦アレルギーの人が喜んで手にとったけど、裏の成分表示を見てがっかりして棚に戻すことになるからなんです。
アレルギーの人にとってみたら、めちゃくちゃ重要なところなんです。
なーんかメーカーの人とかって、売ることしか考えてないのかなーって思います。
それはもちろん企業だから当たり前なんだけど、
もうちょい考えてほしいかな。
よくお客様1人1人を自分の大切な家族や友達のようにっていうけど、そうすると中途半端なものって出せないなって私は思います。
だから体ラボにくる人はみんな家族みたいにおもてなししたいし、最高の笑顔で体も心も元気になって帰ってほしいかな。
そんなようなお店を目指しています。
あとはラボだから、研究室みたいな感じで
日々研究して、ここでしか食べられないものを楽しんでもらう場所にしたいです。
玄米粉のケーキがその一つになったら嬉しいな。
相棒のayanoもそういう気持ちをすごく持ってくれているのでほんと気があうのです。
これからもmamyをよろしくお願いします。
meg